らっきょう

原産地の中国から平安時代に伝わりました。栽培1年目は粒が大きく、2年目には分球するため数が多くなり小粒になります。生らっきょうの旬は、5~7月頃です。

栄養成分は、カリウム、カルシウム、鉄などのミネラルやビタミンB1、独特の香りのもとである硫化アリルが含まれています。

硫化アリルは、動脈硬化・生活習慣病・脳梗塞などの生活習慣病を予防します。さらに血液をサラサラニして、冷え性の改善をします。強い抗菌作用があるのでカゼやアレルギー性皮膚炎の改善にも働きます。また、ビタミンB1とともに疲労回復の効果もあります。

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