さやえんどう

「きぬさや」とも呼ばれています。江戸時代にヨーロッパから持ち込まれました。えんどう豆の若いさやを丸ごと食べるものをさやえんどうといいます。

旬は5月から7月頃です。しおれたり変色しているものを避けましょう。長い間空気に触れたり、風に当るとしおれてしまうので、なるべく早く調理しましょう。

栄養成分は、カロテン、ビタミンB1・B2・C・E、鉄分、カリウム、食物繊維を含みます。

カロテンやビタミンCが活性酸素を抑制して細胞の老化を防いでくれます。肌荒れやシミを予防するなど美肌効果もあります。食物繊維が便秘解消はもちろん、コレステロール値を下げたり、動脈硬化・糖尿病・ガンの予防に働きます。

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