さやいんげん

江戸時代に中国の高僧・隠元禅師によって伝えられたので、その名をとって「いんげん」と呼ばれるようになったといわれます。しおれているもの、色がしろっぽいものは避けましょう。

鮮度が落ちるのが早いので、早めに調理をしましょう。保存する場合は、ラップでくるみ冷蔵庫に保管します。さやいんげんは、イタミが移りやすいので傷んだものと一緒に保管をしないように注意しましょう。

栄養成分は、カロテン、ビタミンB群・E、カリウム、食物繊維、アスパラギン酸を豊富に含みます。

カロテンが、活性酸素を除去し、老化の防止や目の健康に働きます。ビタミンB群がたんぱく質・脂質・糖質の代謝を促進します。カリウムが血圧をさげます。食物繊維が便秘改善に、アスパラギン酸が疲労を回復させます。

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