にしん(鰊)

名前の由来は、身を二つに割いて干物にすることから「二身」とする説や、にしんの子である数の子の多さは他の魚では及ばず、にしんは普通の親以上の親であるということから「二親」と呼ばれたという説などがあります。

旬は、3から4月頃です。身にはりがあって、腹がしっかりしているものを選びます。

主な成分はたんぱく質と脂肪です。ビタミンA・B2・D・E、カルシウム、鉄分、DHA、EPAも多く含まれています。

ビタミン類は、目や皮膚、骨を丈夫にし、老化を防止してくれます。EPAやDHAは、血液をサラサラニする・
アレルギー症状を緩和する・ガンを予防するなどの効果があります。DHAは脳細胞を活性化させ、記憶力・学習能力を向上させます。

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