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小松菜(こまつな)

江戸時代、東京都小松川近辺で栽培されたことから、この名前がついたとされます。

旬は、12~3月頃です。若菜のうちに摘まれたものが「つまみ菜」です。

栄養成分は、カロテン、ビタミンC、カリウム、カルシウム、鉄分、亜鉛などを含みます。カルシウムは、ほうれん草の約5倍も含まれています。

カロテン・ビタミンCが免疫力を高めるので、ガンやかぜの予防に役立ちます。メラニン色素を抑制するので美肌効果も優れています。カルシウムが骨を丈夫にし、精神を安定させます。鉄分が貧血を予防します。亜鉛は味覚を正常に保ちます。体を温める作用があるので、冷え性の方にはお薦めです。

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